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秋の蜜の採蜜

今日は冷たい雨が降っていますが、
小森養蜂場の倉庫では朝から採蜜しています。

こんなに寒いのに?
しかも倉庫で採蜜?

先月ミツバチの整理であぶれた巣の板を搾ります。
せっかく「採蜜群(ハチミツを採るための群、ほかには花粉交配用で農家に貸し出した群などがあります)」
集めてきた蜜です、
ちょこっとでも蜜がついてたらもったいないのでね。

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屋根があるところだし、
周りに蜂は飛んでないし、
時間に追われていないのでゆっくりですが、
どうしても手が濡れるので、
寒い!!

寒いと、ハチミツの粘度が増して固くなるので、
温めてから採蜜します。

どうやって温めるかというと、

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この巣の板ごと、大きい冷蔵庫のような温度が保てるところにおいておきます。

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庫内の温度は30度前後。
ここに、2~3日置いてあたためます。

30度って温度が低い気がしますが、
あんまり高い温度では蜜ロウ(ミツバチの巣)が溶けてしまいます。
低温でじっくり。

それでも蜜が結晶してしまうとさすがに溶けてくれません。

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白く結晶していますが、しょうがないので、
このまま遠心分離器に。

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遠心分離機もいつもと違う。
いつもは巣の板が9枚(巣ひと箱分)ずつ入るやつですが、
これはたくさん入る。

P1030511s.jpg

Dadant & sons っていうアメリカの大きな養蜂用具屋さんの分離機です。

P1030514s.jpg

通販で購入。
燻煙器とか、日本で買うより安い!
日本にも送ってくれます。

遠心分離機とか、蜜を瓶詰するときのタンクとか、
今は韓国製のものが多いみたい。(日本のメーカーで購入ですが)
すぐ歪んじゃったり、蜜が漏れたりするんだって、
でもそれしかないのでしょうがない…
日本製のものも、昔ほどの技術をもった職人さんが減っているのか
昔のほうがよかったとのことです。

P1030529s.jpg

まわします。

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床に穴をあけてあって、
そこに一斗缶をおいて出てくる蜜をうけます。

今年は去年の1/3くらいしか採れてないそうな。



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小森養蜂場
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