北海道への移動第一弾
ついに!!
今年もミツバチの移動の時期がやってきました!
昨日13日に第一便が出発し、最終が20日の予定となりました!
(ちなみに去年は6月10日に一便が移動でした。
→2012.06.11北海道への移動1)
ここで、ネットショップのお知らせですが、
ワタクシ、ネットショップ担当は21日に岐阜を経ち、
北海道に向かう予定です。
21日は一日移動日となりますので、
荷物の出荷、電話のお問い合わせはもちろん、
メールでの返信もできかねますのでご了承ください。
20日(木)以降にご注文いただいた商品は24日(月)に発送となります。
さて、昨日は暑かったです。
岐阜の最高気温は36.5℃!!
暑いとミツバチが巣箱に戻ってくれないので、大変です。
「夕方雨が降る可能性がある」という予報に祈りを込めて待っていました。
お手伝いの人たちとみんなで家で気温が下がるまで待機です。
17時ごろ少し降ったものの、すぐ止んでしまいました。
でも少し、気温差がってくれたかな??
18時半になり、しびれを切らした親方が声をかけ、蜂場に出発。
なんと、蜂場についた途端大粒の雨が降り出しました!!!

蜂場では移送の準備が整った巣箱が並んでいます。
これらを一つずつ、人の手でトラックに積み込みます。
といってもとっても重いので、男性二人がかりで抱えねばなりません。
その前に、ミツバチが移動中に外に出ないように、
巣門(すもん)という、巣の出入り口をふさぎます。

今日は暑いので、巣箱によってはまだたくさんミツバチが外にいます。↑
いつもは燻煙器(くんえんき)でシュッシュと煙をかければ、
巣に戻ってくれるんですが、今日はさすがにそれではだめで、
ハケを使って、払いながら、巣に戻ってくれるように頼みます。

そして、みんなで頑張ってトラックに運びます!
小森養蜂場のメンバーだけではとても運べないので、
たくさんの人が手伝いに来てくれます。
交流のある養蜂家さん、
蜂蜜の卸問屋さん、
今日の運転手さんと運送会社さん、
それに、
普段みつばちとは全然かかわりのない近所の人も。

なので、みんないでたちがバラバラ、
ツナギのひとも、普通のシャツとズボンの人も、半袖の人も、
メンプ(ハチよけの頭にかぶる網)の人、帽子の人、
タオル巻いただけの人、なんにもなしの人、
(もちろんメンプかぶりたい人にはちゃんと準備してるんですよ!!)
思ったより軽装ですね。

写真はだいぶ明るくしていますが、
もう暗くなってきました。
雨は巣箱を冷やしてくれるのでありがたいです。
みんなはビショビショ。

トラックから距離のあるところは、
パレットに載せて、リフトで運びます。
ついにフラッシュをたきました。

巣箱も残り少し!
雨で、防水でないカメラが心配なので、
写真はここまでになりました。

大型トラックがいっぱいになったら、
一番上に暑さ対策の氷を乗せて、出発です。
暑くなりすぎると蒸殺といって、
巣も溶けミツバチが死んでしまうので、
道中暑くないことを祈ります。
暑くなりすぎるとガソリンスタンドで水を借りて、ホースで水をかけさせてもらいます。
中途半端にかけると、蒸気で逆効果なので、びっちゃびちゃになるまでかけるんだそうですよ。
そして、トラックもなるべく止まらないようにずっと走り続けてもらいます。
走っていると風が入っていいのですが、止まるとやっぱり暑くて死んでしまうのです。
ミツバチは蜂屋にとって財産です。
昔から、全財産をトラックに積んで、失うリスクと隣り合わせで
家族で北上していたようです。
しかし、今日も暑そう。
ニュースを見ていたら、秋田で30℃と、、
今頃秋田を走ってるので
「あんな中走っとるのか~…」と親方も心配そう。。。
今回は全群無事という訳にはいかなさそうですね。
岐阜では第二陣の出発準備が進んでいます。
去年の様子 →2012.06.11北海道への移動1
小森養蜂場
今年もミツバチの移動の時期がやってきました!
昨日13日に第一便が出発し、最終が20日の予定となりました!
(ちなみに去年は6月10日に一便が移動でした。
→2012.06.11北海道への移動1)
ここで、ネットショップのお知らせですが、
ワタクシ、ネットショップ担当は21日に岐阜を経ち、
北海道に向かう予定です。
21日は一日移動日となりますので、
荷物の出荷、電話のお問い合わせはもちろん、
メールでの返信もできかねますのでご了承ください。
20日(木)以降にご注文いただいた商品は24日(月)に発送となります。
さて、昨日は暑かったです。
岐阜の最高気温は36.5℃!!
暑いとミツバチが巣箱に戻ってくれないので、大変です。
「夕方雨が降る可能性がある」という予報に祈りを込めて待っていました。
お手伝いの人たちとみんなで家で気温が下がるまで待機です。
17時ごろ少し降ったものの、すぐ止んでしまいました。
でも少し、気温差がってくれたかな??
18時半になり、しびれを切らした親方が声をかけ、蜂場に出発。
なんと、蜂場についた途端大粒の雨が降り出しました!!!

蜂場では移送の準備が整った巣箱が並んでいます。
これらを一つずつ、人の手でトラックに積み込みます。
といってもとっても重いので、男性二人がかりで抱えねばなりません。
その前に、ミツバチが移動中に外に出ないように、
巣門(すもん)という、巣の出入り口をふさぎます。

今日は暑いので、巣箱によってはまだたくさんミツバチが外にいます。↑
いつもは燻煙器(くんえんき)でシュッシュと煙をかければ、
巣に戻ってくれるんですが、今日はさすがにそれではだめで、
ハケを使って、払いながら、巣に戻ってくれるように頼みます。

そして、みんなで頑張ってトラックに運びます!
小森養蜂場のメンバーだけではとても運べないので、
たくさんの人が手伝いに来てくれます。
交流のある養蜂家さん、
蜂蜜の卸問屋さん、
今日の運転手さんと運送会社さん、
それに、
普段みつばちとは全然かかわりのない近所の人も。

なので、みんないでたちがバラバラ、
ツナギのひとも、普通のシャツとズボンの人も、半袖の人も、
メンプ(ハチよけの頭にかぶる網)の人、帽子の人、
タオル巻いただけの人、なんにもなしの人、
(もちろんメンプかぶりたい人にはちゃんと準備してるんですよ!!)
思ったより軽装ですね。

写真はだいぶ明るくしていますが、
もう暗くなってきました。
雨は巣箱を冷やしてくれるのでありがたいです。
みんなはビショビショ。

トラックから距離のあるところは、
パレットに載せて、リフトで運びます。
ついにフラッシュをたきました。

巣箱も残り少し!
雨で、防水でないカメラが心配なので、
写真はここまでになりました。

大型トラックがいっぱいになったら、
一番上に暑さ対策の氷を乗せて、出発です。
暑くなりすぎると蒸殺といって、
巣も溶けミツバチが死んでしまうので、
道中暑くないことを祈ります。
暑くなりすぎるとガソリンスタンドで水を借りて、ホースで水をかけさせてもらいます。
中途半端にかけると、蒸気で逆効果なので、びっちゃびちゃになるまでかけるんだそうですよ。
そして、トラックもなるべく止まらないようにずっと走り続けてもらいます。
走っていると風が入っていいのですが、止まるとやっぱり暑くて死んでしまうのです。
ミツバチは蜂屋にとって財産です。
昔から、全財産をトラックに積んで、失うリスクと隣り合わせで
家族で北上していたようです。
しかし、今日も暑そう。
ニュースを見ていたら、秋田で30℃と、、
今頃秋田を走ってるので
「あんな中走っとるのか~…」と親方も心配そう。。。
今回は全群無事という訳にはいかなさそうですね。
岐阜では第二陣の出発準備が進んでいます。
去年の様子 →2012.06.11北海道への移動1
小森養蜂場
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