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移虫(いちゅう)

寒いけどいいお天気だった土曜日は
移虫をおこないました。

P1040515s.jpg

移虫(いちゅう)というのは、
女王蜂をつくるための作業です。

ミツバチは普通の巣房に産みつけられた虫はハタラキバチになりますが、
王台という巣房に産みつけられた虫は女王蜂になります。
ハタラキバチたちが、普通の巣房にはハチミツや花粉をあげて育てますが、
王台にはローヤルゼリーを入れるからです。

というわけで、
普通の巣房の幼虫をこないだ作った人工王椀に移します。
虫を移動させるので、移虫です。

P1040517s.jpg

産まれたてのちいさーーーーーーーーい幼虫を移動させるので、
大変です。

小さい耳かきとかを使います。
親方が使っているのは鳥の羽で作った移虫針というやつです。

P1040516s.jpg

普通の巣房からちいちゃいのを選んで、

P1040530s.jpg

王椀に。
ローヤルゼリーをちょこっといれておけば、
逆さにしても落ちないのです。

P1040521s.jpg

これで、王椀に入れられた幼虫たちは、
これからもローヤルゼリーを与えられ、
女王になるのです。

P1040518s.jpg


ここで、巣房に幼虫が本当に入っているのか、
みてみましょう。
いつもはハチミツとか花粉を貯蔵している巣房を
見るほうが多いのでね。
幼虫嫌いの人は注意です。

P1040524s.jpg

じゃーん。見えますか?
巣房ひとつひとつに大小幼虫が入っています。
(いろんな成長過程のものが)

少しなぞってみました。

幼虫

ずっとみてると気持ち悪いですね。
「小さめ」と印しした幼虫は実は移虫させるには大きすぎで、
もっと小さいのを探すんですよ。

ところで、全体的に写真上の方の巣房より、
下の方の巣房のほうがちょっと六角形が大きい気がしますよね、
気のせいではありません、
ちょっと大きめの巣房に入っているのは雄蜂なんだそうですよ。

全部の王台に虫を入れたら巣箱に戻します。

P1040532s.jpg

これで後はミツバチが育ててくれるはずです。
今日はちょっと寒かったので、
大丈夫かなーと親方は心配してましたが、
あとは人間の手ではどうにもなりませぬ。
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小森養蜂場
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