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ミツバチ供養祭

岐阜県では毎年11月23日の勤労感謝の日に、
ミツバチ供養祭をやっています。

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53年前の11月23日に「ミツバチの碑」が建立されたのがきっかけで、
以来毎年この日に養蜂家さんや、蜂具を扱う方があつまります。
私も先日行ってまいりました!
途中渋滞にひっかかってちょっと遅刻!

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各地方の養蜂組合の代表が順番に玉串をささげて、
養蜂組合連合会の会長さんがお話をして、
30分ほどで終了。

とってもいいお天気で始終のどかに進みました。

小森養蜂場

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ツワブキ、コスモス、菊

秋の花たちが咲いています。

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親方唯一の趣味、「お庭」のツワブキ
一番きれいな時はすぎちゃったかな…

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急に真冬のような寒い日がやってきましたが、
今日は日差しが暖かいので、ミツバチがよく飛んでいました。

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畑のコスモスも、終わりかけ

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あの花を目指すんだ~↓

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ごちそうさま~↓

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同じく畑の菊は、ミツバチ以外にも大人気の模様。
でもミツバチの写真しかとってないんだけど。

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空も秋仕様ですね~

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さー 今日も柿の選別がんばろうー!

小森養蜂場

はちみつ入りカステラ(ソバ入り百花蜜使用)

な、なんと、
お客さまのY様が、
うちのハチミツを使ったカステラを焼いてきてくださいましたーーーーー!!!!!

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すごいーーー!!!

みんなから歓声が上がります。

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わくわく
わくわく

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ソバ入り百花蜜を使ってくださっています。

あっさりしたハチミツより、
普通の百花蜜より、
この「ソバ混じり」がカステラにちょうど良い風味を与えてくれるんだとか

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わぁー写真がうまく撮れなくて申し訳ない!!

味はすっごくおいしかったです!!

とにかく、手作りのカステラなんて初めて食べたものですから、
まず、こんな売り物のようなものがお家でできるということが
既に驚きなんですが、

しっとりとして、なんともまぁ、おいしかったでございます。
そして、Y様のおっしゃる通り!
「ソバ入り百花蜜」の風味が!!

普段ソバ入りが苦手な男性陣が
「おいしい、え?これソバ入り入ってるの?」
という反応だったのですが、それは多分、
カステラの雰囲気と、ハチミツの風味がばっちりマッチしていたからだと思うんです!

「おいしいカステラってこんな味」というのを、
ちょうどソバ入り百花蜜がサポートしてくれてる感じです!

もうほんとに、びっくりです。
カステラ屋さん開けるんじゃないかと思います。
Y様ありがとうございました!
本当においしかったです!

小森養蜂場

ミツバチが全て帰ってきました!

おととい9日の夜中にミツバチを載せたトラックが岐阜に到着し、
10日の朝一番からミツバチをトラックから降ろしました。

朝7時、蜂場に大型トラックが2台到着しました!

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あいにくの冷たい雨で、
ミツバチが出てきにくい、という点では好都合なんですが、
作業する人間はカッパを着て、ちょっとやりにくいです。

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これ全部巣箱なんですよ。
今日は今年最後の引き上げ便で、数も一番多いので、
お手伝いの人も一年で一番来てくれています。

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さて、トラックのロープをほどいたら荷下ろし開始!

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↑こちらは普通のトラックに移し替えて、大型トラックの入れない蜂場に行きます。

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↑「単箱」という巣箱一つのものだとわりとラクラク。
1つずつみんなでね~

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↑「継箱」という2つの巣箱を継いであるものは、とっても重いです。
背負って運びますが、地面に下すとき腰がやられます。
みなさん気を付けて!

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1つずつ運ぶしかありません。
当然トラックに積み込むときもこれを行ったわけでございます!

もう一台のトラックも順番でも順番に下されています↓

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養蜂作業は普段は素手で行っていますが、
巣箱の積み下ろし作業は手袋着用。
巣箱が木なのでささくれが刺さったりすると痛いですし。

しかしみんな手袋して運んでいる中一人素手で運んでいる人が!↓

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なにを隠そう、それは親方です。
親方だからといって指示だけというわけにはいきません~~~
がんばれ~~~

私はお家の方の手伝いのために、一足先に引き上げさせてもらいます!

そのころお家では宴会の準備がチャクチャクと進んでいました。

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今年は雨なので屋根の下。
柿の箱を裏返して椅子にします。

毎年最後のトラックの日は一番たくさんお手伝いの人が来てくれますが、
彼らは春から何かのたびに手伝ってくれているので、そのお礼と、
また今年も無事に北海道に行って、ハチミツを採って、帰ってこれたことに対して、
収穫祭のような意味も込め、お疲れ様でしたの宴会が開かれます。

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雨なので、駐車場のトラックにブルーシートが渡されてテントに。
その下では…

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毎年恒例のアユ!!

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おーいーしーそーうです!!

アユが焼けたころ、
見計らったかのようにみんなが仕事から帰ってきました。

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親方も無事にシーズンを終えることができたからか、
アユがおいしいからか、笑顔でございます。

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みんな多少雨に濡れて冷えたのか、
釜の火の近くが人気スポットに。

ここで蒸されていたのは、
北海道から持って帰ってきたじゃがいも(すっごくおいしい!!)と
これまた北海道で買ってきたカニ!

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岐阜のアユに北海道のカニになんとも豪華!!!

当然のごとくジンギスカンも用意いたしまして、
宴会は毎年のようにわいわいにぎやかに終わりました。

みなさんお疲れ様でした。

さーて次は年末にお餅つきが待っています!
辛い夏を乗り越えたらイベント続きで楽しいぞ~♪

小森養蜂場

富有柿の収穫

富有柿の収穫始まってます!!

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収穫の手伝いに私も行きますが、
収穫って意外と難しいのです。。。

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なにが難しいかというと、ちぎってよい柿の見極めです。
素人目には同じような赤さの柿でも
「それはまだ早い」「こんなに青いのちぎって~」
と言われてしまいます。
太陽の光によっても全然色が違って見えて、
(例えば夕方はみんないい色に見えます)
自分の立つ位置によっても違って見えます。
なのでちぎった後にもう一度見ると
「あら!青い!」ということも・・・

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そうして悩んで残してしまうと、
畑を一周して次にその木にたどり着いた日には
赤くなりすぎてしまっていることも…
上の写真の左の柿は赤くて柔らかくなってしまった柿です。とほほ

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ちぎった柿は、腰のカゴに入れていき、
ここで正品と格外品に選別してもらいます。
黄色いかごいっぱいまで柿を入れると
重くて肩が痛くて、わたしは8分目が精いっぱい。

ふぅ~~

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ちなみに↑こちらが「お顔」で
↓ヘタの方が「おしり」と呼ばれます。

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柿畑の中にはほったらかしで小さい実のなるキウイと

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イチジクの木もあります。

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イチジクはもう終わりかけなのでこちらも小さい実しか生ってませんでした

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柿のシーズンはまだ始まったばかりです!

小森養蜂場