小森養蜂場は岐阜と北海道を転地しながらハチミツを採っています。
春、岐阜でレンゲ、トチノキのハチミツを採ったら、
6月中旬ごろミツバチの巣箱ごと北海道に移動、
夏は北海道でアカシア、クローバー、シナ(菩提樹)のハチミツをとります。
このように季節によって場所を変えてハチミツをとる方法を
転地養蜂や移動養蜂といいます。
というわけで、
6月も中旬に差し掛かりました。
北海道に移動する季節です。
ミツバチの巣箱をトラックに積んで北海道に持っていきます。

この日は3段継と呼ばれる巣箱。
これは、とっても重い!!
数がたくさんあるので、
お手伝いの人がたくさん来てくれます。

↑おお!親方が一人で持ち上げてます~!
タヘイさんもひょいっと持ち上げちゃいます。
作業は夕方から。
ミツバチがみんな巣箱に戻ってきたころを見計らって、
巣箱の入り口のふたをふさぎます。
この日は天気が良くて、
19時をすぎても明るくて、
なかなかミツバチが戻ってくれません。

まだこんなにたくさん残ってる~~
まだミツバチがかなりぶんぶん飛んでる中、
みんな作業してます。
巣に戻ってないハチにしてみれば、
家がいきなりなくなってるので、
そりゃびっくりするってもんです。

みんなブンブンのなか黙々と作業してます。

だんだん積み込まれてきましたよ~

積まれた蜂箱は木の色がとりどりで
素敵です。
おうちに帰れば宴会がまってまうすよ~~
小森養蜂場