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荷物が先に

ネットショップ担当のユニも
明日から北海道に参ります。

その前に、昨日荷物だけ先に北海道に旅立ちました。

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蜂箱の間にあるかわいい赤いトランクが私の荷物(つぶれてますが?)

今日の夜には千歳につくらしい。

人間本体は明日親方とともに飛行機で向かいます(贅沢!)
ちょっとまっててねー

今日の大野町は午後から晴れて蒸し暑い!!!
北海道は涼しいかな~♪


小森養蜂場
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養蜂場の創始者

小森養蜂場には御年95歳のおばあちゃまがいらっしゃいます。

彼女の荷物の間から、
ハンカチに大事にくるまれた写真が出てきました。

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古いおじいちゃんの写真!

裏には「小森保」と名前が書いてありました。

おばあちゃんに
「保さんて誰?」ときくと
「もう忘れた」と答えるらしいのですが、

忘れてないじゃないですか!!
大事に写真もって!

なんだかきゅんとなりますね~~

さて、
どっちが小森保さんかと申しますと、
私もわかりました。
向かって左の方です。
親方に似てます。

彼が「小森養蜂場」を始めた方だそうです。
感謝しなくっちゃね。



小森養蜂場

最後のお昼

これから一人ずつ、
北海道に旅立っていき、
岐阜にはお母さんのみが残るので、

次にお昼にみんなが揃うの11月にみんなが帰ってきてから。

今日はみんなが揃う最後のお昼なので
焼肉です!

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無事に帰ってきて
またみんなでそろって食べたいです。


小森養蜂場

ハチの積み込み。

小森養蜂場は岐阜と北海道を転地しながらハチミツを採っています。

春、岐阜でレンゲ、トチノキのハチミツを採ったら、
6月中旬ごろミツバチの巣箱ごと北海道に移動、
夏は北海道でアカシア、クローバー、シナ(菩提樹)のハチミツをとります。

このように季節によって場所を変えてハチミツをとる方法を
転地養蜂や移動養蜂といいます。

というわけで、
6月も中旬に差し掛かりました。

北海道に移動する季節です。

ミツバチの巣箱をトラックに積んで北海道に持っていきます。

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この日は3段継と呼ばれる巣箱。

これは、とっても重い!!
数がたくさんあるので、
お手伝いの人がたくさん来てくれます。

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↑おお!親方が一人で持ち上げてます~!
タヘイさんもひょいっと持ち上げちゃいます。

作業は夕方から。
ミツバチがみんな巣箱に戻ってきたころを見計らって、
巣箱の入り口のふたをふさぎます。

この日は天気が良くて、
19時をすぎても明るくて、
なかなかミツバチが戻ってくれません。

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まだこんなにたくさん残ってる~~

まだミツバチがかなりぶんぶん飛んでる中、
みんな作業してます。
巣に戻ってないハチにしてみれば、
家がいきなりなくなってるので、
そりゃびっくりするってもんです。

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みんなブンブンのなか黙々と作業してます。

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だんだん積み込まれてきましたよ~

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積まれた蜂箱は木の色がとりどりで
素敵です。

おうちに帰れば宴会がまってまうすよ~~



小森養蜂場

庭のミツバチ

大野町は今日は暑いです。

庭の水のところに
ミツバチが水を飲みにきてました。

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お行儀よく並んで水飲んでます。

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並んだお尻がとてつもなくキュートです。

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涼しそうで私も飛び込みたーい!



国産はちみつ直売
小森養蜂場

昨日の小森家

昨日は梅雨の晴れ間でとってもいいお天気。

温度も上がって蒸し暑い~

裏庭の蜂箱たちです。

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後ろに見えるは柿畑。大野町特産の富有柿です。

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ミツバチも元気に飛んでます。

そして今日は玉ねぎ掘り起こしました。

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秋まで食べられるように、日陰につるして保存しますが、
このくくり方が簡単なのに難しい。

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ヒデコさんはひょいっと簡単そうにくくりますが、
みるとやるとは大違いです。
小森養蜂場の親方(写真右の白い長靴)も
「毎回忘れる」一緒に見学。

炎天下の作業は暑い!

3時の休憩は必須ですね。

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山のトチの花も咲いてきました。

来週はついに北海道へ第一陣が出発します。

さてさて、ウェブショップの準備もがんばらねば!


国産はちみつ直売
小森養蜂場

養蜂の合間の柿畑

東海地方は例年よりずいぶん早い梅雨入りです。

今日は梅雨の晴れ間。
今日のうちにミツバチが蜜をとってくれるといいんだけどなー。

養蜂仕事はあまりないので
今日はみんなで柿の花を摘む仕事です。

小森養蜂場がある岐阜県大野町は富有柿の名産地で、
わが養蜂場でも柿を作っています。

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ここが柿畑。
そして写真左の木の根元においてあるのはミツバチの巣箱です!
柿の花粉を運んでいるのものミツバチなのですよ!

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ほら!

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どの花を残して、どの花を摘むのか親方が指導中。

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↑これはちぎられる運命。

今日のメンバーを少しご紹介します。

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↑こちらは脱サラして養蜂家になったフシミさん。

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↑彼女は養蜂家じゃありません、助っ人のヒデコさん。

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↑無口なコリさん

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↑小森家の母、カヨコさん

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↑われらが親方

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そして忘れてならない、ミツバチちゃんです。

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花を探して
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一生懸命働いてます。

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そしてさっきの巣まで帰るのです。

蜂場(蜜をとるところ)のミツバチたちもきっと働いてるだろうなー

やっぱり外で体を動かすほうが気持ちいいですね。



あと、ちょっと気になったのが、、


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カメの道。

親方に「カメの道があるんですか?」と尋ねたら
「うんそう、堤防にね」
と言われ、それ以上突っ込めませんでした。


さ、そろそろおやつの時間です。



小森養蜂場