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ニューフェイス

台風の影響をご心配いただくメールを何件か頂戴しました。
私どもが蜂を置いている場所はなんとか無事で、現在は蜂づくりをしています。
ご心配をいただいた皆様、本当にありがとうございます。


さて。
今年、新たに二名のメンバーが増えました。
スタッフの中でモトヒロくんだけが一人若い、という状態だったのが、
若者が増えて、何だかキャピキャピしております。
ふと、平均年齢を出したら、私とタヘイさんを足しても25歳!
……と言っても私の年が若くなるわけではないですが。


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テツヤくん
養蜂の修行に来てます。
おっとりさんですが、スタッフの中のお兄ちゃんのような存在。

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カズマくん
当養蜂場の最年少。
普段はご飯が少なめですが、ジンギスカンを食べるときはおかわりが必須。

二人とも、あまり野菜は好きじゃないらしく、
「野菜を食べなさいよー」
が私の口癖となっています。
野菜、おいしいのになー。

それにしても、あっという間に9月が来て、私が帰るのはもう来月です。
10月末にまた岐阜県庁の農業フェスティバルに出店いたしますので、
詳細がわかりましたらまたお知らせしますね!


国産純粋はちみつ 小森養蜂場
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5月2日岐阜新聞 

先日岐阜新聞の記者さんが取材に見えました。

今日そのときの取材が記事になってました!!

もっとちっちゃいものを想像してたので、
でかくてびっくり

RIMG0813s.jpg

小森養蜂場の取材じゃなくて、
最近れんげが減ってるよね、
岐阜県の県の花なのにね、
って記事です。

生地によると、れんげの作付(?)面積は、
岐阜県内では10年前の半分しかないらしいです。
とはいえ、10年前だって全盛期ではないはずで、
化学肥料の登場と減反で減ったね減ったねと言ってたはず。

(ところでレンゲって種まくだけで世話なしほっとくだけの雑草で、
農作物ではないんですが、作付っていうんですかね?
わざわざ種をまくからやっぱり作付なんでしょうか?)

そこからさらに半分にもなったのは、
減反の補助金の差もあるとか。
レンゲ蒔くより、自給率向上のために麦とか飼料用の米作った方が補助金がいいと。
まぁ、当然の気がします。
レンゲはワザワザ育てるもんじゃないけど、
麦とかはちゃんと肥料やったりしなきゃいけないし、
補助金同じって方がおかしいと思います。

そしてせっかく蒔いてもらったレンゲもアルタコに食べられちゃう。

「ハチミツのため」に蒔いてもらうのは難しいです。
でもでも、カサカサの春の田んぼより、
一面レンゲが咲く風景の方が
景観的にもいいでしょ!?っていってみたり。

北海道生活

とってもお久しぶりです。
小森養蜂場です。

ネット環境のないところにいるのですが、
ケータイから更新できるとやっと気づきました

さて、現在養蜂場メンバーはカヨコさんを除き
全員北海道千歳市で共同生活をしながらハチミツを採っています。


さてさて今日は養蜂家みんながどんなところで生活しているかをご紹介いたします。





ここが今みんなで暮らしている家!
おぉー、りっぱです!




なんと建て替えたばっかりなんとのでピカピカ!
玄関あけると…




中もピカピカ!

ここで4ヶ月くらい
みんな一緒に寝起きしています。
合宿みたいな感じです。




ちょっとみんなの部屋を覗いちゃおう。




うれしいことに一人一室。まぁ、何ヶ月も住みますからね。




親方の部屋です!
文庫本が散乱してます。

さてさてこちらは…




タオルが干してありますねぇ。
洗濯物は各自で行ってます。




みんなお布団は畳んでるみたいですねぇ。

みんな休みはほぼゼロ、
早い日には朝4時から仕事に行っていますよ!
今日も朝6時半にはみんな出かけて行きました。

テレビはリビングにあるだけなので、
部屋はみんな寝るだけかな?

だんだんみんな疲れが見えはじめました。
ハチミツは採れてるのかな?
苦労して採っているハチミツです。
ありがたく使わなくてはね!

夜も早くって、
9時にはしーんとなる小森養蜂場でした。


養蜂場の創始者

小森養蜂場には御年95歳のおばあちゃまがいらっしゃいます。

彼女の荷物の間から、
ハンカチに大事にくるまれた写真が出てきました。

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古いおじいちゃんの写真!

裏には「小森保」と名前が書いてありました。

おばあちゃんに
「保さんて誰?」ときくと
「もう忘れた」と答えるらしいのですが、

忘れてないじゃないですか!!
大事に写真もって!

なんだかきゅんとなりますね~~

さて、
どっちが小森保さんかと申しますと、
私もわかりました。
向かって左の方です。
親方に似てます。

彼が「小森養蜂場」を始めた方だそうです。
感謝しなくっちゃね。



小森養蜂場